2008年はこんな年でした。

2008年はなんだか早かった。それだけに何をしていたのかが
分からなかったです。歳をとると1年が速くなるって言うけどホントですね・・。


映画:今年映画館で見た映画は164本。見逃した映画はDVDでカバーしていますが
やっぱり劇場で観たかったな〜・・。毎年鑑賞数が減っていますが
それは致し方ないことか?今年の1位は喜怒哀楽出まくりの邦画です!

順位 映画タイトル 寸評
第1位 パコと魔法の絵本
(劇場で2回鑑賞)
この映画を見ると思いきりテンションが上がります。驚異のテンションで喜怒哀楽を描ききったこの映画。まさにこの映画は「魔法の絵本」!笑えました!泣けました!!そして感動しました!!!今年ダントツの1位です。
第2位 ダークナイト
(劇場で2回鑑賞、BRゲット)
完璧なシナリオ、計算しつくされた映像、そして強烈な個性のキャスト。興行成績は世界で5億ドル超えという大ヒットですが、これは当然でしょう。ジョーカー役のヒース・レジャーが今年のオスカーを獲って、ダークナイトは伝説になるでしょう。 
第2位 アクロース・ザ・ユニバース
(劇場で2回鑑賞 BRゲット)
ビートルズ好きにはたまりません!なんたって全編がビートルズの歌で溢れているのです。そしてそれらが紡ぐ珠玉のストーリー。映像と音楽の完璧な融合に私は感動しまくりでした。サントラ盤も最高です。
第2位 トウキョウソナタ
(劇場で1回鑑賞)
黒沢清監督がホラーを離れ作ったのがこの映画。普通の家族の不協和音をこんなに見事に描きあげた。それらを紡ぐ完璧なキャスト。金を掛けるだけが映画じゃない。こんなに小さな映画に特大の感動が・・・。
第2位 ウォンテッド
(劇場で1回鑑賞)
ロシアの才能+ハリウッドのパワーが生んだ未曾有のアクション。「見たことがない映像」を超えて「想像もつかない映像」になっているのが、この映画のすごいところ。アンジーの怖い顔も見どころ!?
第2位 ミスト
(劇場で1回鑑賞、DVDゲット)
今年一番の衝撃作はこの映画。私の好きなスティーブン・キングの世界が見事に描かれていた。その恐怖は襲い来る謎のミスト(霧)だけではなく、そこに集う人間?DVDに入っていた白黒バージョンも好きです・・。
第2位 陰日向に咲く
(劇場で1回鑑賞、CSで鑑賞)
珠玉の人間ドラマです。めちゃめちゃ泣きました。涙が枯れてしまいそうになるくらい泣きました。だけど、そこに描かれているのは人間の優しさなんですね・・。この映画を見るときっと誰かに優しくしたくなる・・はず・・??
第2位 奇跡のシンフォニー
(劇場で2回鑑賞)
これも映像+家族の愛+珠玉の音楽の組み合わせ。やはり私はいい音楽の映画が好きみたいです。特にこの映画のラストはめちゃめちゃ好きですね〜。まさに奇跡が起こるところを目の当たりにするのです。
第2位 歩いても歩いても
(劇場で1回鑑賞)
家族の物語って好きです。しかも、この映画のメインは父と息子の話。なんとなく我が家にもあてはまるようなストーリーが心地良くもあり、くすぐったくもあり・・。だけど、家族が一緒にいられる時間って実は意外と短いのかも?
第2位 ランボー4
(劇場で1回鑑賞)
S・スタローンが「ロッキー」に続いて、自分の人気シリーズに終止符を打った。しかし、60歳を過ぎてあれだけのアクションをするスタローンには脱帽。しかも、強烈な戦闘シーンは目を背けたくなるほどの超ド級スプラッター。2度おいしい映画でした・・。
番外 ゾンビ・ストリッパーズ
(劇場で1回鑑賞)
エロ+スプラッター+コメディのお下劣ゾンビ映画です。誰にもお勧めいたしませんが、私はかなりお気に入りです。ゾンビ映画の掟破りは当たり前。そしてポルノ女優ジェナ・ジェイムソンを始めとするゾンビガールズがめっさきれいなんです・・・

本 :今年も通勤の友はやっぱり本。しかし読んだ本の数は
かなり減っています。東野圭吾中心の読書ライフでしたが、
1位は年末に読んだ驚異のミステリー

順位 作品名 作者 寸評
第1位 告白 湊かなえ 女教師の衝撃の告白から始まる短編集。ある事件を様々な視線から追っていく。そしてラストはアッと驚く大どんでん返し。しかし、そこに持って行くまでのプロセスが最高なんです。文句なしの1位。
第2位 聖女の救済 東野圭吾 ガリレオシリーズの最新作。今回湯川とともに活躍するのが小説版では出番がほとんどなかった内海薫。そして完全犯罪に近い手口を解き明かすまでの展開が最高です
第3位 ためらいもイエス 山崎マキコ 30代彼氏ナシの女性が、一生に一度(?)のモテ期に入った。そして男たちが続々と・・。痛快な切り口で女性の恋愛をバッサリと一刀両断。これがまた、実に気分がいいのです。
第4位 ララピポ 奥田 英朗 登場人物はなんだか気持の悪い奴らばかり。だけど、彼らの気持ちが分かってしまうのは、私が気持ち悪い奴なんだろうか?底辺に生きる男女の絞り出すようなエロがなんとも快感・・??
第5位 時が滲む朝 楊逸 芥川賞を獲った作品。民主化が進む中国で時代の流れに翻弄される2人の青年の物語です。近くの国なのに、思想も体制も全く違う国なんですよね。これを読んで日本の体制を考えてみては??

CD : CDもだんだん買わなくなってしまいました。やはり時代の波に押されて
ダウンロードしてウォークマンに入れるのが常になりつつ
あります。それでも買いたい!!とりあえず、今回はベスト5を!

順位 作品名 アーティスト 寸評
第1位 アクロース・ザ・ユニバース サントラ 映画も大好きなので、必然的にサントラも大好き。特にビートルズ好きの私にはベストなCDなのです。(しかも、2枚組)お気に入りは「夢の人」「ヘイ・ジュード」、そして「愛こそすべて」
第2位 This Is Love Love Psychedelico 彼らのCDはすべて持っているのですが、これは1-3のリマスターベスト盤。好きです!このサイケな音楽、キッチュな歌詞。なんだかとっても耳に残るんですよね〜。お気に入りは「Everybody Needs Somebody」
第3位 ザ・バラード マライア・キャリー 今年はMTVのライブで生マライア様も見たので、彼女のアルバムは必須アイテム。しかも、珠玉のバラードを寄せ集めたこのアルバムは最高です。しかも、あのクリスマスソングも入ってます。お気に入りは「One Sweet Day」
第4位 Expression 竹内まりあ 竹内まりあを嫌いな人っているのかな?私はずっと彼女のファンです。特に泣けるバラードが好きなのですが、今回は音質も磨かれて、歌の感動もひとしお・・お気に入りは「もう一度」と「涙のワンサイデッド・ラブ」 
第5位 HEART STATION 宇多田ヒカル 今年の前半は彼女のアルバムばかり聞いていました。やっぱり、私は宇多田サウンドが好きです。彼女の歌い方が好きです。全アルバムが良いんですよね〜。やっぱり彼女は天才?お気に入りは「HEART STATION」

その他,2008年の事件をダラダラと・・・ 

@ 今年は何といってもゴルフ三昧の1年。20回近くコースに行きました。出費も多かったっす。
A PS3の「みんなのゴルフ」にはまりまくり。ついに「みんごる仙人」にまで登りつめました
B ブルーレイのライブラリーも着実に増えてます。20枚くらい買いました。まだ高いんですよね〜。
C 後半はかなりメタボが進み、ついにダイエットを開始。夜に炭水化物を摂らないようにして徐々に体重も減少。
D 今年は風邪で休むこともなく、体調管理はまあまあだったかも。だけど、万年の腰痛が・・・・
E 今年は社員旅行以外では、関東を出ることもなく・・・。2009年は旅行に行きたいな〜・・。
F 4年使ったPCが年末に崩御。新しいのを買ってしまいました。めちゃめちゃ痛い出費でした。
G アキバに住み始めて早3年。今年は契約更新もあるので引っ越しも考えなくちゃ。
H 愛犬トムのために犬グッズを買いまくり。親ばかです。 
I 年末になってゴルフクラブを買ってしまいました。ただでさえ、貧乏なのに・・・。
J 今年は北京オリンピック用にワンセグ付きのウォークマンを購入。ワンセグはほとんど使用してないっす。

まだまだ,いっぱいあるけど,この辺で・・・・・。 

2009年は何か変化がある年にしたいですね。まだまだ、成長したいです。 



ちなみの去年はこんな事を・・・




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